エラー時に表示される3桁の数字は、HTTPステータスコードと呼ばれます。
ホームページ閲覧などのhttp通信での結果を表現する、3桁の数字です。
技術標準仕様として、策定ルールが定められています。
HTTPステータスコードにはさまざまな種類があります。
また技術革新とともに、標準ルールも随時更新され続けています。
すべての内容については、下記Wikipedia(jp)を参照ください。
HTTPステータスコードについての参考ページ
ここではFC2レンタルサーバーLiteで表示カスタマイズが可能な、
5つのエラーメッセージについてのみ、説明します。
●401 Unauthorized(認証されていません)…パスワードで制限されているページなどの認証が必要なときに、正しく認証されなかったという意味です。
●403 Forbidden(許可されていません)…パーミッションがない場合や、ホスト制限などで、そのアドレスへのアクセス権がないという意味です。
●404 Not Found(見つかりません)…リクエストされたページが見つからなかった、という意味です。
ファイル名が間違っている場合、ファイルが削除されていた場合などで発生します。
専用のページを設置する場合には、悪質なデータ攻撃を回避するため、512バイト以上のファイル設定をFC2は強く推奨します。
●500 Internal Server Error(サーバ内部エラー)…CGIのエラーなど、サーバー内での処理中にエラーが発生した、という意味です。
.htaccessの設定ミスなどによるエラーでも、このエラーがサーバーから返ります。
●503 Service Unavailable(サービスが利用できません)…一時的にサービスが利用できない、という意味です。
アクセス集中やメンテナンスなどでこのエラーがサーバーから返ります。